何千万円、何億円という大金を手にして人生を大きく変える可能性もある宝くじというギャンブル。皆様も人生で一度くらいは購入した経験があるのではないでしょうか?
実際購入してみたものの、ほとんどの方は残念ながらはずれるか当たっても、数百円程度ということが多いと思います。しかし、宝くじ売り場などを見てみると、よく「この売り場から一等前後賞〇億△千万円当選!!」といった幕が飾ってあったりと、決して当選しないわけでもないようです。
実際に高額当選した人はどのような気持ちなのでしょうか?きっと今まで見えていた景色が一変したり、はたまた人生が逆に狂ってしまう場合などもあると思います。
今回、実際に当選した場合を考え、そうなった場合の税金が一体どのようなことになるのかについてまとめてみました。

実際に当選した場合に税金などで困らないようにしましょう!
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宝くじで当選した金額って課税されるの?

高額当選した場合、折角当選しても税金で多くの手取り額をもっていかれるのは、なんともくやしいですよね。安心してください。当選しても原則は非課税とされています。では全くの非課税かと言われると、厳密には異なります。
それは、所得税や住民税については非課税なのですが、家族や親戚などへ当選金を分配した場合には、贈与税や相続税の課税対象となってきます。そのため、高額な当選金であるほど、税金を搾取される額も大きくなるのです。もともとの控除率が高い(55%)ことを考えると、やや残念ですね。そういったことも考えると、対策を知っているかそうでないかによっても手取りとして得られる金額が違ってきますので、まずはしっかりと知識を身に着けていきましょう。
宝くじの当選金は非課税

実際先ほど述べたように、宝くじの当選金は非課税となりますので、確定申告する必要はありません。翌年の納税金額が大きく上がる心配はないわけですね。宝くじにはもともと税金が含まれているため、購入金額の約40%が発売元の自治体へと納税されるからです。
その使い道として、高齢化少子化対策、防災対策、公園整備、社会福祉施設などへの寄付などに使われるようです。なお「当選金付証票法」と呼ばれる法律があるのですが(通称宝くじ法とも言います)、こちらに所得税は課さないという文言が記載されています。

こういった記載がある以上、給与所得や雑所得、不動産所得のように課税所得への影響はないといえます。このような宝くじに該当するものとして、普通全国くじ(ジャンボ宝くじなど)、数字選択式宝くじ(LOTO、NUMBERSなど)、スクラッチくじ、ネット専用くじが該当します。日本ではほとんどの宝くじが該当しますので、ここは一安心ですね。
一方で家族や親戚といった身内へ分配した場合、残念ながら贈与税や相続税の対象となってしまいます。贈与税の計算式としては、(贈与金額-基礎控除110万円)×贈与税率-控除額という計算になります。
宝くじが当たった場合

例えば、あなたが宝くじで1億円当選したとします。
そのうちの5000万円を18歳未満の子供1人へ分配したとすると、(5000万円-110万円)×0.55-640万円=2049.5万円の贈与税を税金として納めなくてはなりません。せっかくの高額当選が台無しとなってしまいます。しっかりとした対策を立てることでそういったことを防ぐことができますので、まずは対策をたてましょう。
その方法として、「共同購入」する方法があります。それにより同時に共同購入した者同士が受け取ることで、贈与税が発生することを防げるのです。しかしその場合は、実際一緒に受け取りに行く必要があります。代表者1人だけが受け取りに行くと、贈与税の対象となりますので気を付けておきましょう。

共同購入した時は、必ず一緒に受け取りに行ってくださいね
当選金の受け取り場所は金額によって違う

当選金を受け取る際の受け取り場所についてですが、金額が少額(1万円まで)であれば、宝くじ売り場で受け取ることができます。場所によっては5万円まで可能な売り場もあります。
なおそれ以上の金額(5万円以上)となると銀行窓口での受け取りが必須であり、かつ本人確認書類が必要です。さらに100万円以上になると印鑑(シャチハタ不可)も必要となります。
受け取る場所で税金が異なるなどの心配はなくても大丈夫ですので、こちらはご安心ください。またインターネットで近年宝くじを購入できるようになっていますが、こちらについては特に受け取りに行く必要はなく、登録されている銀行口座に自動入金される仕組みとなっております。
税務署のマークが怖い!!!

こういった一連のこともありますが、税務署は全くのノーマークでいてくれるのでしょうか?宝くじの高額当選は大きな金額を動いているため、実際のところ、金融機関から税務署へと情報が入ってくる可能性も否めません。実際、先ほどの贈与税対策として共同購入をする方法を紹介しましたが、この分配金を贈与とみなす可能性があります。
対策としては先ほど紹介した通り、共同購入であることがはっきりと証明できれば税法上は全く問題ありません。また、当選金を使わなかった場合、将来的には相続財産となります。この相続時については相続税が発生します。なんだかややこしい話になってきました。

当選金の使い道で税金が発生する可能性があるから注意しましょう!
使った形跡がないが銀行預金残高が少ないと、誰かに贈与したのではないかと税務署の調査が入る可能性も否めません。そういった場合に税務知識があるかないかで運命が大きく左右される可能性があります。
受け取り期間って非常に重要ですよね?この制度において、受け取り期間は1年間であるようです。また他にも「宝くじ当選証明書」がないと確定申告時に疑いが生じてしまいますので、そのあたりは高額なものを購入するときは気を付けておきましょう。
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