宝くじの当せん金は財産分与の対象?

お役立ち

「高額当選したら離婚」と考えている方へ

「宝くじが当たったら何に使おう」と皆さん考えた経験があるのではないでしょうか。

もし宝くじが当たった場合、夫婦で喜び合いたいものですが、

「宝くじが当たって大金を手にしたら離婚をしたい!」

「宝くじが当たったけれど、夫(妻)には内緒にしたい」と思う方は意外と多いようです。

性格の不一致や異性関係など理由は様々ですが、今、日本の離婚する夫婦の割合は約3組に1組と言われています。

この記事では宝くじが当たった場合の、財産分与について解説しています!

「離婚をする!」と一度は考えたことがある方に参考にしていただければと思います。

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財産分与とは

離婚をした者の一方が他方に対して財産の分与を請求することできる制度のことです。

離婚から2年の期間制限があり、結婚していた期間の夫婦2人の資産は2人の物で、お互いに納得して分け合いましょうというものです。

よく、住んでいた持ち家はどちらにするか、貯金は折半なのかという話は皆さん一度は耳にしたことがあるかと思います。

そこで宝くじの当選金は財産分与の中に含まれるのでしょうか。

結論からいうと、当せん金も夫婦の共有財産とみなされることが多い為、財産分与の対象となると考えておいた方がよいでしょう。

「自分のお小遣いで買った宝くじなのに!」と独り占めしたい気持ちもでてくるかと思いますが、いくつか事例がある中で財産分与の対象となるケースがほとんどです。

しかし、その宝くじの当せん金が結婚前のもので、通帳にそのお金が残っていても対象にはなりませんのでご安心いただければと思います。

離婚後に換金した場合

結婚した日から離婚する日までの収入となるので、離婚後の当せん金の受け取りは財産分与の対象にはならないことが多いようです。

この期間を上手く使うと宝くじのお金も財産分与の対象にはなりません。

財産分与の支払いを拒否した場合

法律上で決定された財産分与ですが、「自分の購入した宝くじの当せん金だから払わない」と支払いを拒否すると強制執行による差し押さえがあります。

宝くじの当せん金は税金がかからない

当せん金は非課税となっているので例えば1億当選したらそのまま1億円手元に残ります。

確定申告の必要もありません。

しかし、誰かにあげようとなると贈与税がかかってきますのでご注意ください。

【番外編】離婚とお金

財産分与に関わらず、離婚にはお金の問題がつきもの。

ここからは番外編として、離婚にまつわる問題をお金に即して説明していきます!

ぜひ参考にしてください!

主な離婚理由

1位 性格の不一致

2位 異性関係

3位 暴力・家族との人間関係 

1位は不動の「性格の不一致」になります。

実は協議離婚の場合はお互いが納得できれば離婚できますが、裁判離婚になった場合

「性格が合わない」というだけでは裁判所は離婚を認めてくれません。

裁判官に婚姻関係が修復不可能なことを証明しなければならないので、5年の別居期間が必要になったりしますので、こちらも注意が必要です。

離婚が多い結婚年数

1位 5年未満

2位 10年未満

3位 15年未満

と、早い段階で離婚に踏み切る方が多い傾向にあります。

同居20年以上の熟年離婚が話題になっていたこともありますが、2002年のピーク時に比べると減少傾向にあるようです。

離婚の種類と期間

離婚には大きく分けると3つの離婚の仕方があります。

協議離婚(夫婦の間で話あって決める離婚)

 これが1番多い離婚の仕方です。期間は半年〜1年程

調停離婚(調停委員と一緒に話し合いで決める離婚)

 相手が話し合いに応じない場合や、暴力などがあった場合に利用すると良いでしょう。 第3者である調停委員の方が間に入って話し合いを進めてくれます。月に1回程度話し 合う機会が開かれて、半年〜1年程かかります。

裁判離婚(裁判を使って決めてもらう離婚) 

 調停で話合いがまとまらなかった場合、裁判離婚になります。

 お互いの証拠を出し合い、裁判官に離婚の有無の判断を委ねます。期間は1年程度です。

離婚準備金として必要なお金

いざ、離婚をしようとなってもやっぱり必要となってくるお金です。

協議離婚の場合、役所に離婚届を提出するだけなので基本的に費用はかかりませんが、

その後調停離婚等や裁判離婚になった際は、弁護士費用なども必要となります。

その後の生活費用も必要となる為、離婚するときには2〜500万はあった方がいいと言われています。

高額なお金が必要になってくる為、宝くじが当たって大金が入ると準備金や別れた後の生活費に当てる方が多い傾向にあることが分かります。

お子様がいる場合

また、離婚に踏み切れない原因として「子供のことを考えると..」.という方が圧倒的に多い理由となります。

お子様がいる場合は「養育費」や「ひとり親手当」を頭にいれておくとベストです。

「養育費」は必ず支払わなければならない義務となります。

払わない人が多く、問題にもなっていますが、今後法律で規制をかけていく話も出ています。

「ひとり親手当」は市町村によって内容が変わるので、あらかじめ調べておく必要がありますが、離婚後の事を考えると頭に入れておくと◎です。

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ちなみに一般的に宝くじは運の要素が強いと言われていますが、ジャンボ宝くじと比べ、ロトやナンバーズは自分で数字を選ぶ数字選択式宝くじ。当選に必要なのは運だけではなく、過去の抽選結果から当選数字を予想できるかもしれないと話題になっています。

「でも予想するのって難しそう…」「どうせ無理だよ」

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